P2P.orgのEthereumステーキングアプリケーションが、人気のウォレットプロバイダーであるSafeで利用可能になりました

P2P.orgは、総資産額380億ドル以上を保存する非中央集権型の管理プロトコル「Safe」に、イーサリアムのステーキングサービスを提供することにより、物理的なインフラストラクチャーが必要なく、ETHをステーキングすることがより簡単になるという動きを実現しました。

P2Pのアプリケーションを通じて、Safe上のユーザーは、P2PのCEOであるアレックス・エシン氏によると、直接ETHをステークすることができ、ステークしたETHの完全な所有権を維持することができます。アプリケーションを通じて32 ETH（イーサリアムでステーキングするために必要な最小限の量）をステーキングすることを決定したユーザーは、P2Pによって保証されたスラッシング保護も受けることができます。

バリデーターがオフラインになるなど、義務を果たしていない場合、ネットワークはバリデーターに対して罰金を課し、ステークしたETHを削減します。P2Pはスラッシングイベントがゼロであり、ユーザーのカバレッジオプションに応じて削減された量をカバーすると、P2Pのコミュニケーション代表であるリック・バグショウ氏は述べています。

ブロックチェーン分析企業Nansenのデータによると、現在、22,800,000以上のETHがステークされ、総額約400億ドルがネットワークのセキュリティを確保しています。P2PのSafeとの統合により、暗号通貨ユーザーがステーキングに参加することがより簡単になることを狙っています。

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P2Pの「Safe Appsエコシステム上での初めての直接ステーキングアプリのローンチ」は、「成長するDeFiコミュニティに対して非管理型ステーキングサービスをサポートすること」に向けた一歩であると、アナウンスメントは述べています。

ニック・ベイカーによる編集。

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